In Mori Town as Little Kyoto of Totomi Province
遠州の古都。竹柏(なぎ)の大樹に抱かれて、我が歩む道を守る神と千古の杜を巡る
三方を小高い山に囲まれ、中央を太田川が流れ神社仏閣が多い森町は遠州の小京都と呼ばれています。
天宮神社は東に太田川の清流、西に瀬入川の小流も清々しい天宮の丘陵、千古の森に鎮座しています。
田心姫命(たごりひめのみこと
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
【道主貴】(みちぬしのむち)
と日本書紀で尊称されている。
「道」を守る最高の神様とされ、交通安全はもとより、福徳、円満・知徳・縁結び・子育て・長寿の守護神として広く
ご神徳を崇められている。
宮司 河合宏和
CHIEF PRIEST:Hirokazu Kawai
上代において宗像三神は「道主貴」として海陸行帰安泰のうえにもその御神徳を深くご発揚になりました。由来交通主宰の守護神として海・陸の交通、産業の主祭神として信仰されています。また姫神様であるご祭神は福徳・円満・知徳・安産・縁結び・子育て・長寿の守護神として広く御神徳をおよぼされています。
創祀
第二十九代欽明天皇の御世
(約1500年前)に小碓命
(日本武尊)の後裔、太田の君、守の君の氏族が先祖の遺跡を尋ねてこの地方を開いた折り、筑紫の国宗像のご神霊を迎えて鎮斎されたことにはじまる